水江未来監督作品『ワンダー・フル!!』、ダーレン・アロノフスキー監督(ブラック・スワン)が「ワクワクするね。見たい!」 初日は2014年2月22日(土)

12.05.2013 · Posted in domestic, movies, news, tweet, world

水江未来監督作品『ワンダー・フル!!』

MIRAI MIZUE’s RETROSPECTIVE “WONDER FULL!!”

ダーレン・アロノフスキー監督(ブラック・スワン)が、「ワクワクするね。見たい!」

初日決定! 2014年2月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷でロードショー、順次全国

 

[2013.12.4 マコトヤ+CALF発信]

水江未来監督の短編アニメーション14作品を一挙に上映する「水江未来監督作品『ワンダー・フル!!』(配給:マコトヤ+CALF)」の、ヒューマントラストシネマ渋谷での初日が、2014年2月22日(土)に、決定したのでお知らせします。

 

■ダーレン・アロノフスキー監督も興味津々!

『ブラックスワン』のダーレン・アロノフスキー監督から、明快で力強いコメントが到着したので併せてお知らせします。 「水江がアニメーションを作ってるって!?ワクワクするね。見たい! 」

エストニアのウロ・ピッコロ(エストニア)、ドイツのアンドレアス・ヒュカーデ(ドイツ)、カナダのマルコム・サザーランド(カナダ)、スイスのジョルジュ・シュヴィツゲベル(スイス)、アメリカのフランク・モリス(アメリカ)、ブルガリアのセオドア・ウシェフ(ブルガリア)など、世界各国のアニメーション監督からも続々とコメントが寄せられている。

 

■公式サイト始動!コメントも続々アップ!

http://wonder.calf.jp/wonderfull/

 

ワンダー・フル!!  噂のノンナラティブ・アニメーションムービー →→ 2011年に『MODERN No.2』がベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式上映、翌年にはアヌシー国際アニメーション映画祭で最優秀映像音楽賞を日本人初受賞など、世界32カ国、200以上の映画祭がこぞって上映!水江未来は、映画、アート、実写、アニメの枠を超え、いま世界がもっとも熱い視線をそそぐ日本人アニメーション作家だ。水江のスタイルは、ストーリーで頭に理解させるのではなく、身体に浸透し真実を紡ぎだす。スクリーンに小さな生命が踊りだす、映像と音楽のコラボレーションが繰り広げられる。『ワンダー・フル!!』は、そんな水江の作品を一挙に紹介する日本初の試み、ひとりの日本人インディペンデント・アニメーション作家の特集上映が一般劇場でロードショー公開される事自体極めて異例の快挙だ。パスカルズが音楽をつけた待望の最新作『WONDER』を含む自選14作品(劇場初は10作品)を1本の長編素材としてまとめあげた。国境も性別も年齢も凌駕する、歓喜に満ちた生命のシンフォニーを堪能!噂のノンナラティブ・アニメーションムービーが日本初お目見え! 2013|日本|カラー|デジタル上映|2.0ch|79分|©2014 CALF|配給:マコトヤ+CALF

水江未来(みずえ・みらい):監督・アニメーター →→ 1981年東京生まれ。3歳のときに正確な円を描いて周囲を驚かせる。多摩美術大学(グラフィック専攻)卒業。大学在学中の処女作『FANTASTIC CELL』(2003)が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦と同時に世界デビュー。広島国際アニメーションフェスティバル他国内外の映画祭で選考委員、審査員をつとめる他、「ブレーキ」(山田悠介著)表紙などイラストレーターとしても活動。多摩美術大学非常勤講師もつとめる。