映画『KOTOKO』ベネチアに続き 第15回タリン・ブラック・ナイト映画祭最高映画表現者賞受賞! 第12回東京フィルメックス熱狂的なコメントが続々!
塚本晋也最新作 Cocco初主演『KOTOKO』
第68回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門最高賞受賞! に続き、
第15回タリン・ブラック・ナイト映画祭メインコンペで、
最高映画表現者賞(本作のために特別に設けられた) Coccoと塚本晋也が受賞!
Talinn Black Night Film Festival 2011/11/16-11/30 ¦ エストニア
第12回東京フィルメックス 熱狂的なコメントが続々! ファンが市場を牽引する勢い
Tokyo Filmex 2011/11/29 15:40, official screening
塚本晋也監督最新作『KOTOKO』が、第15回タリン・ブラック・ナイト映画祭ユーラシア・コンペティション部門で、最高映画表現者賞(Jury prize for outstanding performance in cinematic language, Cocco and Shiya Tsukamoto(KOTOKO, Japan)を受賞したことが、現地時間11月30日19時からの閉会式で発表されたので、お知らせします。
(2011年11月16日 – 11月30日/エストニア)。タリン・ブラック・ナイト映画祭は東ヨーロッパ有数の映画祭。メインコンペにあたる、アジアとヨーロッパの作品が競いあう ユーラシア・コンペ(Eurasia)をはじめとして様々な部門でコンペがある。『KOTOKO』は、メインコンペに正式出品された唯一の日本映 画。カンヌ出品5作品、ベネチア出品3作品、釜山やサン・セバスチャンでの受賞作品を含むレベルの高い全18作品が上映された結果と して最高映画表現者賞を受賞。9月の第68回ベネチア国際映画祭最高賞に続く、まさに快挙となりました。なお、この賞は、映画言語を駆使し、かつ映画の 概念を超越する本作を、監督、俳優、撮影、美術、音楽を含むあらゆる面から創出したCoccoと塚本晋也に対し、既成の賞には収まらない として、審査員により特別に用意された。
『KOTOKO』は、第12回東京フィルメックス(2011/11/19-11/27)でのジャパンプレミア(11/26土 15:40-有楽町朝日ホール)大盛況。twitter タイムラインには、熱狂コメントが続々と寄せられています。
情報がないに等しいまま、第12回東京フィルメックス正式上映で、本作を観たお客さんたちから、twitterタイムラインに熱狂的なコメントが寄せられています。「凄い」「生きる」「衝撃」「ヘヴィ」「放心」「愛」といった言葉で表現。同時に、「また観 たい」「春まで待てない」と付け加える方が多いのも特徴です。早くも獲得した熱狂的なファンが映画を牽引していく、映画らしい映画の出 現が期待できる。
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東京フィルメックス舞台挨拶[写真]
2012年春公開。テアトル新宿、シネ・リーブル梅田、名古屋シネマスコーレ他全国順次。