6/18(土)『パチャママの贈りもの』横浜 東日本大震災の被災地の子供たちのためのチャリティ上映 シネマアース主催   

05.11.2011 · Posted in domestic, news, tweet

パチャママの贈りもの』が、6月18日(土)、県立地球市民かながわプラザで上映されることが決定しました。主催の「シネマアース」~映画でつなぐ、地球のこどもたち~が主催する、第3回チャリティ上映会。入場料の一部は、神奈川ユニセフ協会を通じて、東日本大震災の被災地の子供たちに寄付されます。

上映作品:パチャママの贈りもの
日  時:6月18日(土)①10:30 ②13:30
会  場:地球市民かながわプラザ・プラザホール
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1 「JR本郷台駅」徒歩3分    入場料 :900円(一般・シニア・学生) 300円(高中小) すべて税込
*当日券のみ
お問合せ:080-5506-2665 シネマアース 金子さん

映画『パチャママの贈りもの』は2009年12月に劇場公開された、南米ボリビアのアンデス高地・ウユニ塩湖を舞台に描く、雄大な自然と先住民の家族の素朴でやさしい生活の物語。ニューヨーク在住でCMやドキュメンタリー番組制作をしていた松下俊文が、9.11同時多発テロを目の当たりにしたことをきっかけに作った、長編劇映画初監督作品です。

「パチャママ」はアンデス先住民の言葉で“母なる大地”のこと。電気もガスも自動車も使わずに、自然と共生し、先祖からの知恵を大切にする。誇りをもって、家族や社会の一員として暮らしていく。そして、すべての恵みを与えてくれる「パチャママ」へ感謝をする。そんな生活をしている実際の人々に演じてもらいました。

地球上に暮らす人々は、みな、そのように日々を営んできたはずです。

私たちが必要とするものは、いつでもどこでもどんなことも可能な、便利で快適な生活がだったのでしょうか。ちょっと不便でも、家族とともに安心して生活することだったのではないでしょうか。ご家族揃ってご覧ください。