映画『さまよう獣』

山崎真実 MAMI YAMASAKIキヨミ Kiyomi

山崎真実 MAMI YAMASAKI   >> PHOTO GALLERY

1985年9月20日、大阪府生まれ。4歳からはじめた新体操で高校2年のとき高知国体に大阪代表(団体)として出場という経歴をもつ。04年度のミスマガジン読者特別賞受賞をきっかけに芸能界入り、数々の雑誌のカバーやグラビアを飾る。05年にNHKの語学番組「100語でスタート! 英会話」のレギュラーを務めた他、バラエティ、CM、ラジオのパーソナリティなど多岐にわたって活躍。近年は映画、舞台、ドラマで女優業を中心に活動、その恵まれた肢体と確かな演技力で着実にステップアップを続ける。主な出演作に映画『ペルソナ』(06)、『少林少女』(08)、『非女子図鑑 魁!!みっちゃん』(09)、『ボックス!』『シーサイドモーテル』(10)、『電人ザボーガー』(11)、ドラマ「轟轟戦隊ボウケンジャー」(06-07・EX)、「ガリレオ」(07・CX)、「ロト6で3億2千万を当てた男」(08・EX)、「謎解きはディナーのあとで」(11・CX)、舞台「Jellyfish-岸辺の亀とクラゲ」(11)など。

波岡一喜  KAZUKI NAMIOKAマサル Masaru

波岡一喜 KAZUKI NAMIOKA

1978年8月2日、大阪府生まれ。『パッチギ!』(05)で不良高校生・モトキ・バンホー役を演じて鮮烈な映画デビューを果たす。06年には「ライオン丸G」(TX)で初主演。以後、三池崇史監督の諸作品をはじめ、不良からゲイまで様々な役柄をこなすマルチプレイヤーとして際立った個性を発揮している。主な出演作に『HERO』(07)、『クローズZERO』シリーズ(07-09)、『ドロップ』『BALLAD 名もなき恋のうた』(09)、『十三人の刺客』『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)、『SP』シリーズ(10-11)、『探偵はBARにいる』『一命』(11)、『逆転裁判』(12)など。

山岸門人 MONDO YAMAGISHIシンジ Shinji

山岸門人 MONDO YAMAGISHI

1982年3月31日、東京都生まれ。03年、劇団ビタミン大使「ABC」に入団し多くの舞台を踏む。08年、「2008改訂版・百千万」へ参加したのを皮切りに、エンターテインメント性、音楽性の高いパフォーマンスを発信し続ける劇団鹿殺しのメンバーとなる。以降、鹿殺しの舞台には全て顔を出す他、田口トモロヲ「CLOUD」(11)「LYNX Dub vol.1 LYNX」(12/ともに鈴木勝秀構成・演出)、星野源「テキサスーTEXAS-」(12/長塚圭史作・/河原雅彦演出)など、いま最も目の離せない役者のひとり。また『モテキ』(11)に端役として参加しているが、本格的な映画への起用は本作が初めて。

渋川清彦  KIYOHIKO SHIBUKAWAタツヤ Tatsuya

渋川清彦 KIYOHIKO SHIBUKAWA

1974年7月2日、群馬県渋川市生まれ。KEEの名でファッションモデルとして活躍後、98年に映画デビュー。06年に現在の名前に改名。飄々とした佇まいの中に男の色気や優しさを醸し出す絶妙な演技に定評があり、著名監督からの信頼も厚い。特にデビュー作である『ポルノスター』(98)からはじまる豊田利晃監督とのコラボレーションは有名。主な出演作に『青い春』(02)、『せかいのおわり』(04)、『空中庭園』(05)、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(08)、『フィッシュストーリー』『蘇りの血』(09)、『生きてるものはいないのか』『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』、『Playback』(12)など。13年も『俺俺』、『千年の愉楽』、『横道世之介』、『つやのよる』など多数の公開が控える。

森康子 KOHKO MORIキヌ Kinu

森康子 KOHKO MORI

1929年9月2日、東京都生まれ。20歳の頃に新演技座(長谷川一夫主宰)の研究生になる。70代になってから出演作が増え始め、80歳を超えた現在も映画、ドラマなど精力的に多数出演。主な出演作に映画『感染』『下妻物語』(04)、『県庁の星』(06)、『ポストマン』『イキガミ』(08)、『ディア・ドクター』(09)、『おにいちゃんのハナビ』『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(10)、『アフロ田中』(12)、ドラマ「春日局」(89・NHK)、「TRICK」(03・ANB)、「つばさ」(09・NHK)「任侠ヘルパー」(09・CX)、「ゲゲゲの女房」(10・NHK)、「それでも、生きてゆく」(11・CX)など。

田中要次   YOHJI TANAKA スナックのマスター Bar owner

田中要次  YOHJI TANAKA

1963年8月8日、長野県生まれ。89年、山川直人監督『SEEK AND FIND』でデビュー。その後、撮影スタッフとして、映像の世界に関わりながら、徐々に活躍の場を広げていく。01年のドラマ「HERO」(CX)のバーテン役で注目を集める。以降、独特の存在感で、数多くの映画やドラマ、CMに出演。主な出演作に『鮫肌男と桃尻女』(99)、『PARTY7』(01)、『キル・ビル』(03)、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07)、『銀色のシーズン』(08)、『桜田門外ノ変』(10)、『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(11)、『道 ~白磁の人~』(12)など。

津田寛治 KANJI TSUDA コウジ Kohji

津田寛治 KANJI TSUDA

1965年8月27日、福井県生まれ。北野武監督の『ソナチネ』(93)で映画デビュー。その後多くの映画、ドラマに出演し名バイプレイヤーとして名を馳せ、02年には『模倣犯』などの演技で第45回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。03年の『イズ・エー』では初主演を果たし、04年には『樹の海』で第17回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門・特別賞を受賞。他の主な出演作に『Dolls』(02)、『カーテンコール』(05)、『Watch with me ~卒業写真~』(07)、『トウキョウソナタ』(08)、『ツレがうつになりまして。』『アントキノイノチ』(11)など。

牛   COW

 COW

山梨県生まれの乳牛、ももこ。雌、12歳。性格はきわめて温厚であるが、時に人嫌いな一面も見せる。撮影後に妊娠が判明、2013年1月出産予定。映画出演は本作がはじめて。