水江未来特集上映『WONDER FULL!!』2014年正月第二弾ロードショー!! 噂のノンナラ・ムービーがついに日本上陸!

10.28.2013 · Posted in domestic, movies, news, tweet, world

アヌシー国際アニメーション映画祭最優秀映像音楽賞、日本人初受賞!
ベネチア国際映画祭コンペ部門、長編実写にまじって正式上映!

   世界が注目する、日本人アニメーション作家・水江未来の
噂のノンナラティブ・アニメーションムービー、ついに日本初上陸!  

 

———-水江未来特集上映WONDER FULL!!ワンダー・フル!!———-

パスカルズが音楽を担当する最新作『WONDER』を含む全14作品

 —-2014年正月第二弾、ヒューマントラストシネマ渋谷 ロードショー!—

 

Won the SACEM award in Annecy Int’l Aninated Film Festival and Official screened in Venezia Int’l Film Festival etc,  
Mizue Mirai’s charming 14 animations will be theatrical-released at Shibuya next year!

 

[2013.10.21 マコトヤ発信]

いま世界が注目する日本人のひとり、アニメーション作家・水江未来作品の日本初の特集上映『水江未来特集上映ーWONDER FULL!!ーワンダー・フル!!』(配給:マコトヤCALF)が、ヒューマントラストシネマ渋谷にて、2014年新春第二弾ロードショー公開されることが決定したのでお知らせします。

世界逆輸入&日本初上陸、噂のノンナラ・ムービー!

世界100カ国250を超える映画祭が水江未来作品をこぞって紹介、「地球のどこかで一週間に一回は上映」ほどに愛されてきた。2011年作品『MODERN No.2』が、ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式上映、翌年のアヌシー国際アニメーション映画祭で最優秀映像音楽賞を日本人初受賞。いまや、映画、アート、実写、アニメの枠を超え、世界がもっとも熱い視線をそそぐ日本人アニメーション作家・水江未来の特集上映、日本初上陸。

それは世界平和の最終兵器!

鳥もカエルも空を飛び、細胞が踊り、都市が細原生動物に変容し、馬も人間も誕生する。観客は、映像と音楽のコラボレーションによる歓喜に満ちた生命のシンフォニーに浮遊するだけでいい。水江未来独自のスタイルは、頭が理解する物語でなく、身体が納得する真実を紡ぎだし、しばしば「世界平和の最終兵器」と称される。小さな生命が踊りだすのだ。国境も性別も年齢も凌駕する、噂のノンナラティブ・アニメーションムービー!

最新作『WONDER』を含む短編全14作品

本特集上映『WONDER FULL!!』は、水江自ら作品を選び、自らがつないで一本の作品として作り上げた長編素材を上映。世界が待望する最新作『WONDER』ー2012年4月1日から1年365日、毎日1秒分(24コマ)を手描きしパソコンに取り込んで動かし、1年間毎日発表した実験的試みに、いま人々がもっとも共鳴するパスカルズが音楽をつけた10分弱の短編を含む。

【水江未来(みずえ・みらい):監督・アニメーター】 1981年東京生まれ。多摩美術大学(グラフィック専攻)卒業。大学在学中の処女作『FANTASTIC CELL』(2003)が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦と同時に世界デビュー。全原画を手で描き1枚1枚コンピュータにとりこんで動かすアニメーション作法と、原画の完成度の高さの二つの武器を持つ。広島国際アニメーションフェスティバル他国内外の映画祭で選考委員、審査員をつとめる他、「ブレーキ」(山田悠介著)表紙などイラストレーターとしても活動。多摩美術大学非常勤講師もつとめる。

 

【14作品、80分以内、DCP上映、カラー、ステレオ】 JAM 2009年/ Minamo 2003年/ FANTASTIC CELL 2003年/ METROPOLIS 2009年/TATAMP 2011年/TRIP! TRAP! 2005年/ MODERN 2010年/ LOST UTOPIA 2007年/ DEVOUR DINNER 2008年/MODERN No.2 2011年/ Adamski 2008年/PLAYGROUND 2010年/ AND AND 2011年/ WONDER 2013年

 

2013年作品 WONDER